これを見るために・・・

言わずと知れた日本の最高峰！
頂点を極めるために登るのも良いですが、やはりこの『御来光』を見ないともったいない。

雲海から登る太陽の姿は、一度見たら忘れられませんよ！

お鉢巡り

富士山の火口をぐるりと廻ることを「お鉢巡り」といいます。

晴れてる日には富士宮の街や、河口湖、山中湖などが見下ろせます。
もちろん真夏でも万年雪の残る火口のなかも覗くことができます。

やっと頂上に着いたと思っても、ぐるりと１周するのに１時間ちょっとかかります・・・(^^;)

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• 目指すは頂点！

  お鉢巡りをしながら目指すは日本の頂点！
  　　標高３７７６ｍの剣ヶ峰。
  
  元は富士山レーダーが設置されていた観測所跡。
  最高地点で記念撮影をする人の列ができます・・・

４つの登山ルート

一般的に知られているのは山梨側から登る「吉田口ルート」
富士山に登る人の約６０％くらいはこのルートでチャレンジするそうです。
・・・が、最近は外国人観光客を乗せたバスが多く、５合目は半分外国のようです・・・

その他にも「富士宮口」「御殿場口」「須走口」の３ルートがあり、こちらは比較的空いています。
富士宮口から宝永山を経由し、御殿場ルートを登るコースは皇太子様が登ったことで「プリンスルート」とも呼ばれています！

私も前回は「富士宮口」を利用。吉田口と比べると勾配は少し急でしたが、スタート地点から頂上までの距離が短いぶん早く登れました。（約５時間）

富士山の頂上はどっちの県？

山梨県と静岡県にまたがる富士山の頂上はどっちの県？

答えは８合目以上は「浅間大社の奥宮」のため、どちらの県でもありません。

ここ奥宮でしか買えない浅間大社のお守りもあります。
わざわざ富士山に登って、ここで結婚式をあげるカップルもいるらしいです。

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• もう一つの火口「宝永火口」

  富士山には頂上の他にもう一つ大きな火口があります。
  
  今から遡って最後に噴火した時の噴火口です。
  （ここは静岡県側ですが・・・）