2016/
6/1
小さな町の、大きな挑戦!
楓のシロップ
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身延・富士川流域
ショッピング
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早川町かえでプロジェクト
山梨県南西部に位置する、日本一人口の少ない町、早川町。面積の96%が森林に覆われ、秋には20種類を超える自生の楓が山を彩るのだそうです。
数多く自生する楓のなかでも、イタヤカエデはメイプルシロップ作りに最適な楓といわれていて、樹液を煮込むと、糖度40~60%の甘くて体に優しいメイプルシロップが出来上がります。
早川町では、イタヤカエデからメイプルシロップを作り、温泉や自然といった観光資源を軸に特産品を開発・販売し、山梨県内外から観光客を取り込み、街を活性化させ、山や森林に還元するプロジェクト。それが『早川町かえでプロジェクト』なのです。
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楓のシロップ
イタヤカエデの樹液を糖度40%になるまで煮込むと、採取量の40分の1の量になるそうです。瓶1個あたり、40mlなので約1.6リットルの樹液が濃縮されています。
市販されているメイプルシロップは、砂糖水やほかのシロップが混ざっていたりしますが、この『楓のシロップ』は、山梨県早川町産のイタヤカエデの樹液100%。安心・安全なシロップの出来上がりです。
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シロップだけじゃない!
楓のシロップを炭酸水に入れた、『あわわめいぷる』。
メイプルシロップのおいしさをそのままにサイダーも販売しています。
炭酸はやや強めですが、さっぱりとしていて飲みやすく、甘いからといって口の周りがベタつくなんてこともありません。冷やしても常温でも美味しくいただけます。
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購入時期は・・・?
4月下旬あたりから、早川町の温泉旅館や南アルプスプラザ等に並ぶようになります。
通信販売などは行っていないそうなので、現地に行ってお求めいただくようになります。
数量・期間限定なのでお早めに。
スポットデータ
住所 | 山梨県南巨摩郡早川町保509 |
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電話番号 | 0556-45-2302 (早川町商工会) |
URL | http://itayakaede.jp/project/ |
営業時間 | 不明 |
定休日 | 不明 |
この記事を書いたコンシェルジュ
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山梨探検隊 ヤマタン
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