2016/
7/25
【北杜市】金精軒
賞味期限30分?水信玄餅??!??
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南アルプス・韮崎
グルメ
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水信玄餅とは、、、
みなさん“水信玄餅”をご存知ですか?山梨と言えば、信玄餅ですが、山梨県北杜市白州町にある、金精軒では水信玄餅を食べることができます。水信玄餅とは、南アルプスの水を寒天で固めた水菓子です。
北杜市白州町は日本一飲まれている“南アルプス天然水”の採水地であり、そんな美味しい水で作られた水信玄餅は6月から9月の土曜日曜限定で販売しています。
数に限りがあるため午前中で販売終了になってしまうほどの大人気商品です。
私が行った日も、朝7時で既に列が出来ていました。しかし8時30分頃に整理券が配布されるので、列を離れても安心です。9時に営業開始となりますが、その頃には、大行列!!!
可愛くて、でも綺麗で、涼しい見た目
やっと手に入った水信玄餅は、ぷるんぷるんで透明、少しの揺れで崩れてしまいそうですが、見るだけで涼しさを感じます。 “信玄餅”ならではのきな粉と黒蜜がよく合い、ほどよく甘くて美味しい!!さっぱりと食べることができ、すぐになくなってしまいました。
水信玄餅は1人1個限定、冷茶付きで1個300円での販売ですが、驚くのは、賞味期限!な、な、なんと!!30分しかないんです!!30分以内に食べてしまわないと溶けてしまうのです!!食べてみるとその理由が分かります。口に入れるとゼリーのような、寒天のような、水のような、、なんとも不思議な触感!
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水信玄餅が美味しい秘密
そんな水信玄餅が美味しい理由は、名水百選に選ばれた甲斐駒ケ岳の伏流水と、栽培が難しい貴重な青大豆を金精軒の畑で育てた自家製きなこ、そしてコクがあり、味わい深い特製黒蜜の3つが揃っているからです。
残念なことに、お持ち帰りは出来ませんが、信玄餅や生信玄餅など、お土産も販売をしています。中には風通しの良い涼しい休憩処もあり、休むこともできます。
まだ、食べたことのない方!是非、金精軒で水信玄餅をご賞味ください!!
この記事を書いたコンシェルジュ
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山梨探検隊 ヤマタン
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