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• あっち？こっち？あなたはどっちの湯を選びますか？

  笛吹川フルーツ公園の中を抜け、舗装もされずほったらかされた砂利の山道をグネグネ登って行った先、舗装もされていない駐車場を見つければ、そこが甲府盆地を北から一望できる日帰り露天風呂「ほったらかし温泉」です。小さいお土産屋さんと木製休憩所と亀の横を抜けた先のお風呂は二つ、正面に冨士を据えた開業当時からある「こっちの湯」、そして冨士を右にして2倍の眺望を誇る「あっちの湯」。どちらも甲府盆地と山脈を眺められる、絶景がまっています！

圧倒的眺めの良さ！四季折々、時間によって景色の表情も様々！

年中無休で営業時間も日の出前から深夜２２時までと、いろいろな景色を見ることができるのがほったらかし温泉のいい所。日の出に始まり、手の届きそうな蒼天、夕富士、「星空が天井」と新日本３大夜景が楽しむことが出来ます。さらに四季折々、春は桃の花、秋は鮮やかな紅葉、冬は雪化粧した富士山と行く季節、行く時間によってその表情を変えてくれるのが特徴です。私が行ったのは暑い良く晴れた夏の日でしたが、標高の高さゆえに日差しはきつくても風は涼しく、露天風呂のなかではその日差しも和らいで感じられました。日頃の疲れを癒す温泉には、近い空も魅力的に見えました。（露天風呂内での撮影はできなかったので、写真は敷地内休憩所より）

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• 温泉から出たら、名産品も食べましょう

  ゆっくり露天風呂に浸かって疲れと汗を流したら、足りなくなった栄養を軽食コーナー補給しましょう。そこでおすすめなのが「揚げたまご」。サクサクの衣をつけて揚げられたゆで卵は衣も中身もアツアツで、塩気も多いので汗で失った塩分を補給するのにもちょうどいいので、オススメです！他にも山梨の名産品もそろっており、帰りはすぐ近くのフルーツ公園で山梨の果物をご堪能ください。