2017/
6/26
若草瓦会館
☆粘土遊び大人も夢中~(。◕ ∀ ◕。)
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南アルプス・韮崎
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山梨県郷土伝統工芸 【甲州鬼面瓦】
南アルプス(旧若草町)の瓦づくりは、この地域に粒子の細かい粘土層があり、良質な水が手軽にとれたことから江戸時代に始まったといわれ、瓦の質及び量が県内一の生産を誇っていたとの事です。
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☆鬼面瓦作り・ミニ鯱瓦作りを体験 ヾ(@^▽^@)ノ
どちらも型にはめて簡単に作れます。
今回、ミニ鯱作りは型を使い作りましたが、鬼面瓦作りは型を使わず自分の思い描いたイメージで挑戦しました。
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☆ミニ鯱作り (。ì _ í。)
粘土をこねてこねて
綺麗にこねた面を型にはめ込む。
指でギュギュっと押し込み平らにならします。
型にはめ込みましたら、均等になるように力一杯プッシュ!プッシュ!
もう1つ同じように作る。
両方とも型からゆっくりと外します。
外した左右の型を合わせます。
合わせた部分を水に濡らした指で綺麗にならしていきます。
目玉を付けて、鰭を付けて、最後に雲母をまぶして、後は、焼き上がりを待つだけです。
ギラギラ感を出したかったので、いっぱい雲母をまぶしました。
夢中になり、真剣に作ってしまいました。
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☆鬼面作り (。ì _ í。)
粘土をこねてこねて
お顔の輪郭を作り、目、眉、口、鼻、牙、角を作ってくっ付けたり、整えたりしていくとだんだん鬼の顔が出来てきました。
自分で思い描いたイメージ通りの鬼?
それともイメージと違った鬼?
頭に描いたイメージで作った為、世界に一つだけの鬼面瓦が出来あがり感動
☆。*゚+.*.。(感´∀`動)゚+..。*゚+☆
個性的な仕上がりでした。
後は、焼き上がりを待つだけです。
楽しみ~♪
☆独創性な鬼面瓦・ミニ鯱の完成 一歩前 \(∂∇∂)/
出来上がりが約1か月後という事で楽しみに待っているところです。
まだかな~♪
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☆オリジナルデザインの瓦タイル
10,000枚のタイルの中に2,000枚のオリジナル瓦タイル。
一般の人達による個性的な瓦で敷き詰められたこの場所は、様々な思いが詰まっているように感じました。
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☆願い事が叶う通し鬼
かわらけ(土の小皿)が鬼の口に入ったら願いが叶う通し鬼 ( ̄人 ̄)
鬼の口を目がけて入るようによーく狙って投げましょう。
口に入ったら一礼し願い事が叶うように成就を祈念しましょう ( ̄十 ̄)
☆手作り感のある破壊力抜群の鬼面瓦☆型で作ったミニ鯱の完成 !
遂に待ちに待った瓦が完成致しました。
約1か月楽しみにしていたので、待ち遠しかったのですが、目の当たりにしてまた違った物を作ってみたいと思いました。
魔よけの効果があるとの事ですので、家に飾りたいと思います。
今度は、息子と一緒に作ってみたいと思いました。
夏休みは親子で体験される方が多いとの事です。
私も小学校時代を思い浮かべ、すごく懐かしい気持ちになり楽しむことが出来ました。
どちらかというと子供より、親の方が熱心に作り上げるみたいですよ。
たくさんの方達に、古き良き若草の瓦を知って頂きたいと思います。
スポットデータ
住所 | 山梨県南アルプス市加賀美2605-5 |
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電話番号 | 055-283-5870 |
URL | http://www.minamialps-shokokai.jp/kawara/ |
営業時間 | 9:30~16:30 |
定休日 | 月・水・金 |
この記事を書いたコンシェルジュ
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山口 輝高
山梨に住んでいながら、私自身まだまだ知らない魅力ある場所を探し続けます。