2017/
8/17
【中央市】シルクの里公園
遊べる!学べる!
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身延・富士川流域
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ボヨヨーーーン!!
山梨県中央市(旧豊富村)にあるオススメスポット、シルクの里公園。
超!!がつくほどの私の地元をご紹介します!!!(そうです私は地元を愛しています)
大人になった今でも訪れることは多々ありますが、今回は取材もかねてさらにじっくり満喫してきました( ◠‿◠ ) ♪
自然豊かな緑の中にドーーン!と存在しているこの公園は、恐らく地元民の99%がこの公園で遊んで育ったと言っても過言ではありません。
保育園の行事や小学校の行事でも必ず訪れる定番スポットなのです。
大きなハンモックや繭玉をイメージした「ふわふわドーム」はシルクの里公園の人気アスレチックとなっています。(※かつて空を飛ぶことを夢見ていた私は本気でジャンプしていました)
この見た目から、山梨県民の中には「おっぱい公園」と呼ぶ人もいるんです(*^▽^*)笑
広い芝生のスペースもあるのでピクニックするのも良し!お昼寝も良し!夏には園内にある小川に水が流れているので涼しい気持ちになれます(^_-)-☆
また、昔この地で弓の名手と言われた「浅利与一公」のお墓もあり、園内には大きな銅像もありますので探してみてくださいね!
遊び終わった後は隣接されている温浴施設「シルクふれんどりぃ」でゆっくりくつろぐこともできます。入浴料は大人410円、子供300円となっており、かなりリーズナブルです!!
農業法人えべし
シルクふれんどりぃ内にある「農業法人えべし」さんが経営するレストランは、地元で収穫した新鮮野菜を使った料理を提供し、ランチの時間はビュッフェを召し上がれるそうです♪ドレッシングも手作りにこだわり、美味しさが盛りだくさんのレストランです!!
ちなみに「えべし」という言葉気になりませんか?
甲州弁で「行きましょう、行こうよ」という意味があります。
私のおばあちゃんがこの言葉を昔使っていたのを思い出しました( ◠‿◠ )
どうやって遊ぶんだ!?
館内に入ると昔のおもちゃを実際に手に取って体験できるスペースがあり、私もチャレンジしてみましたがこれが意外にも難しい。。。
昔の人はいかに身近にあるものを使い、このような楽しみを見つけていたのかと尊敬しました。テレビゲームや携帯電話の遊びも楽しいですが、今のお子様たちにもこのような遊びがあることを知ってもらえたら嬉しいです。
館内には考古、歴史、民俗資料が多く展示されています。
戦後72年
私が取材したのは8月17日でした。
終戦から72年経った今、資料館に遺された展示物を見ると戦争の恐ろしさ、悲惨さ、同じ人間が引き起こした事とは思えないものばかりでした。
太平洋戦争後の日本兵の遺品や当時の服も展示されており、かなり貴重な展示品もあるので、ここを訪れる方の多くは学生の団体様や、また、当時を知る年代の方たちも訪れ懐かしむ姿を目にすることもあるそうです。
二度とこのような出来事を繰り返さない為にも、世界が平和でいられるよう一人一人が自覚を持つことが大事だなと、深く思いました。
豊富は繭の名産地!!
皆さん「繭玉」ってご存知ですか?
蚕(カイコ)という昆虫が桑の葉を餌とし、絹を生産してさなぎの繭を作ります。
かつては豊富も蚕の生育が盛んでした。
その状況をリアルに再現したスペースもあり、当時の生活が垣間見れます。
そんな蚕と共に暮らしていた昔の文化を大切にしていることから、豊富にある街灯はなんと繭玉の形をしているのです!!!遊びに来た際は探してみてくださいね(*^-^*)(画像が無くて申し訳ございません)
こんな感じで私の住む中央市豊富の魅力をお伝えしました☆
多くの皆様に知っていただけたら嬉しいです!!!
ぜひ素敵な場所豊富にみんな「えべし~!!!」
スポットデータ
住所 | 山梨県中央市大鳥居1619-1 |
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電話番号 | 055-269-3399 |
URL | http://www.city.chuo.yamanashi.jp/sougou/spot.php?id=3 |
この記事を書いたコンシェルジュ
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池谷 忍
大好きな山梨の魅力を伝えるべく、日本のみならず世界まで届けこの想い!!