2018/
1/2
旭日丘観光
◎絶景富士山を望む山中湖でワカサギ釣り☆
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河口湖・大月・上野原
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◎集合は早朝6時半!
昔は冬になれば結氷もしてワカサギの穴釣りが楽しめた山中湖ですが、やはり温暖化の影響でしょうか。穴釣りができるくらいに結氷することも珍しくなってきました。
そのかわりに盛んなのが、屋形船のように船を囲いその中で釣りを楽しむドーム船!
今回はそのドーム船でワカサギ釣りを楽しんできました!
現地集合時間は早朝6時半。気温マイナス6度。暖房完備のドーム船とは言え防寒対策はバッチリ準備して受付です。
受付で乗船料、レンタル仕掛け代、遊漁料をお支払いしていざ出港!
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◎快適な船内
電子レンジ・湯沸かしポット・そして自由に飲めるコーヒーも揃っていました。
もちろん、船内にはトイレもありといたれり尽くせり。
船内は土足禁止ですが、それぞれの席にはモコモコの室内履きが。
嬉しいサービスです!
乗船前に富士吉田の24時間営業のドラッグストアで食料を購入しました。
カップラーメン・さとうのごはん・カレー・肉まん・スープなど買い揃えて準備万端。
ただ、釣るのが楽しくなってくると席を離れたくなくなってきます。
座ったまま簡単にかじれるおにぎりとかパンとかが良かったなと思いました。
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◎手ぶらで行けます。
釣竿・仕掛け・赤虫と紅さしがレンタル釣具の内容です。
やり方がわからなくても、餌の付け方、竿の使い方など、スタッフさんが丁寧に教えてくれます。
周りを見渡すと、殆どの方がマイ釣り竿を持参していました。
リピーターの人達も多いみたいですね。
◎ヤッター!釣れました。
針5本に餌を付けて、さあ釣るぞと思った瞬間!
「ピク・ピク」「ピク・ピク」と引いているような感触
あたりが小さいので、そうかと思いながらも上げてみると、
2匹も掛かっているではありませんか~
嬉しさのあまり相方にも報告!
げ!!
私より1匹多い3匹も釣れている~~
悔しーと思いながらすぐに釣り糸を垂らすが、群れが去って行ったみたいで中々あたりが来ず、次こそは~と思った瞬間でした。
◎富士山とスワン遊覧船と
富士山に一番近い湖である山中湖。
目の前に富士山を眺めながら釣りができるって凄くないですか!?
そんな富士山を眺めながらゆったり、のんびりとワカサギ釣れないかなーと思った次の瞬間
前方左側から「スー」とスワンが通る。
シャッターチャンスを1回見逃し・・・次こそはと思ったのですが、また見逃し・・・
何度も見逃した結果・・・
1時間おきに通ることに気付く。
準備を整えシャッターを「カチャ」!!
タイミングを計っていたのでしょう。
相方の藤巻氏 どさくさに紛れて移っているのではないですかー
私も写りたかったといった気持ちもあり、羨ましく思いました。
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◎本物スワンも応援に
スワン遊覧船が過ぎ去った後、白鳥の群れが私達を歓迎しに来てくれました。
あまりに可愛かったので、
写真を「カチャ」
すると隣の夫婦も「カチャ」
後ろの席の方達も「カチャ」
みんなで、何か縁起がよさそうだね。といった心温まる会話が広がりました。
◎釣果のほどは・・・
風が強くなってきたので14時前には撤収。
私は27匹、対する藤巻氏は85匹
隣に座っていながらこの差はなんだ~
と、声を出して叫びたかったが、私も大人なので「ぐっ」と気持ちを抑え
「がまん」「がまん」と心に呼びかけ、気持ちを落ち着かせる。
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◎冬の雪解け水の攻撃力
たくさん釣れたあとは手がウロコだらけ!
下船後は水道で手を洗いましたが・・・
超冷たい!
冷えた手に風が当たり、まるで氷水に浸っているかのような感覚
一生懸命、手を洗う、冷て~
魚の鱗が取れない。
もう一度、手を洗う、冷て~
この繰り返し!
◎山口家の食卓(息子との争奪戦🔥🔥)
27匹のワカサギを天ぷらにするまで約25分位かかりましたが・・・・・
食べ終わったのはたったの5分!
8歳の息子が最初の1匹を食べるとおいしい!
僕いっぱい食べる!
と、言い出し!
怒涛の食連続攻撃が始まる。私も負けじと応戦。
しかし、一歩及ばず!
1位息子が13匹、2位私11匹、3位妻3匹の結果となりました。
妻にももうすこしあげればよかった。ゴメン!
ビールのおつまみにゆっくりとワカサギを楽しみたかったのですが、そうはいきませんでしたね。
今度行くときは、もっと釣れるように頑張りたいと思います。
スポットデータ
住所 | 山梨県南都留郡山中湖村旭日丘506-296 |
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電話番号 | 0555-62-3059 |
URL | http://www.asakan.gr.jp/ |
営業時間 | ドーム船出船 7:00~帰船 15:00(天候状況により帰船時間の変更もあり) 予約電話受付 8:00~20:00 |
定休日 | 9月~3月頃まで楽しめます。 |
この記事を書いたコンシェルジュ
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山口 輝高
山梨に住んでいながら、私自身まだまだ知らない魅力ある場所を探し続けます。