2018/
1/1
富士山世界遺産センター
世界文化遺産 富士山を体感!
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河口湖・大月・上野原
文化
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世界文化遺産としての富士山
2018年最初の記事はやっぱり富士山ネタ!
2013年に世界文化遺産として登録された「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」。
その世界遺産としての価値を様々な手法でわかりやすく展示している富士山世界遺産センターで、楽しみながら学んできました。
まさにクールジャパン!
この施設の目玉の展示が、富士山の形を和紙で再現した【冨嶽三六〇】
静岡の方や東海道新幹線に乗る人にはおなじみの宝永火口ももちろん再現されています。
こちらは360度すべての方向から、雪化粧した姿、轟音とどろく噴火の姿や、静かな夜明けの姿、などなど様々な時間や季節で見せる富士山の姿を美しい照明演出で見ることができます。
この冨嶽三六〇、世界各国100人の外国人審査員による「COOL JAPAN AWARD 2017」にも選ばれたそうですよ!外国人も「COOL!」と感じるこの展示、一見の価値ありです!
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【ふじめぐり】をインストールしてから来てみよう!
冨嶽三六〇を観たあとは1階に降り様々な展示物で富士山を体感。
そのときはぜひ、お手持ちのスマートフォンに公式アプリ【ふじめぐり】をインストールして来てみてください。
松岡修造さんのナレーションで館内の展示物を案内してくれます。
さらにこのアプリの「ARスコープ」を立ち上げて展示物に向けてみると・・・
またこのアプリ、世界遺産センター内だけでなく「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」を成す構成資産を巡るときにも使えるアプリ。もちろんそちらも松岡修造さんの解説付き。
COOLどころかHOTなアプリ!
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超高速!富士登山!
似たようなタイトルの映画がありましたが・・・
一番人気の展示がこの【富士山登拝体験】
通常は10時間かかる一合目からの富士登山が、わずか5分で体験できちゃいます。
10時間が5分ですから物凄ーい早送りなわけですが、最初は森のような登山道がだんだん険しい岩場になっていく様子はよ~くわかります。
富士山に登る前の予習にいかが?
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センゲンを残そう!
タッチパネルで自由な思いが書ける「富士山センゲン」!
書いたセンゲンは来館した皆に見てもらうことができます。
帰った後も、公式サイトから見ることができます。
「宣伝もOK」と言われましたのでこんなこと書いてみました♪
I can fly!
駐車場の一角に2017年の11月に設置された【エンジェルウイング】
流行の「SNS映え」にこんな写真が撮れます。
本当は女性の方が画になりそうですが・・・
同行の上司からは「蛾だ」「デビルだ」と散々な言われようでした・・・
綺麗な皆様なら、天使になれます!たぶん!
小さなお子様で撮る場合は、大人の場合より数歩前に立って撮影する人がローアングルで撮ればうまく撮れます。
スポットデータ
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1 |
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電話番号 | 0555-72-0259 |
URL | http://www.fujisan-whc.jp/ |
営業時間 | 4月1日~6月30日⇒8時30分~17時00分 7月1日~9月30日⇒8時30分~18時00分 10月1日~3月31日⇒8時30分~17時00分 最終入館は閉館時間30分前まで |
定休日 | 南館:毎月第4火曜日 北館:年中無休 |
この記事を書いたコンシェルジュ
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藤巻 卓規
得意分野は吉田のうどんです。一日4軒イケます。