2016/
4/25
創業明治42年の老舗ラーメン店
三角屋
-
石和・勝沼・塩山
グルメ
- Tweet
創業明治42年
今回ご紹介したいのは石和にある創業明治42年の老舗ラーメン店「三角屋」でございます。まず入り口は2つあり駐車場は5~6台。スパランドから車で5分位の場所にあります。店は道路拡張のため少し前に新しくなりました。昔の味のある店舗もよかったのですが、、、 暖簾をくぐり店内に入るとおそらく地元の方達でもりあがっておりました。
-
山梨県民を魅了するラーメンと小肉飯
今回注文したのはラーメンと小肉めし(通称セット)値段は850円。昔ながらの中華そばという感じです。スープは魚介のだしの風味。一見スープの醤油が濃そうに見えて、飲むとあっさりしており心に浸みわたるあったかいスープです。麺はちじれ麺でスープとよく絡みかなりいい感じです。メンマは多め、なると、海苔、チャーシューが入っています。このチャーシューですが味がよく染み込んでいて、最近のラーメン屋におおいトロッとしたチャーシューではなく噛みごたえのあるチャーシューです。勝手な想像ですが昔ながらのこのラーメンは創業からこの味を守って作り続けてきたんだなって思う至極の一杯です。小肉めしは馬肉を使っていて、これもまたご飯が進む甘辛いあじつけになっていて、個人的には七味を振りかけて食べるのがおススメ。今回は注文できなかったんですがアルコール類もあり、なかでも「ぶどう酒」はかなりのおススメで、ワインではなく「ぶどう酒」です。味は赤と白があり私は好んで白をいただきます。コップになみなみと注がれたぶどう酒とつまみの肉皿で一杯するのが三角屋の定番です。
-
芸能人も足しげく通う!?
店内にはいろんな有名人の色紙がいっぱいありました。私が気になったのはレミオロメンやフランプールの色紙。三角屋さんの末っ子がスタイリストをしてて、熱狂的なFlumpoolのファンはわざわざ三角屋まで足を運ぶらしいっす。舌が肥えた芸能人をも魅了する三角屋さんのらーめん。近所に合ったら週5できたくなるそんなアットホームならーめん屋さんでしたとな。
この記事を書いたコンシェルジュ
-
山梨探検隊 ヤマタン
山梨の魅力を発信します