2018/
10/14
白石ガラス工房
富士山の一輪挿し体験
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河口湖・大月・上野原
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様々なガラス細工を作ることが出来ます。
・吹きガラスにて富士山の一輪挿しやグラス、小鉢、風鈴などの体験。
・トンボ玉の製作体験。
・赤ちゃん(';')の手形、足型の製作体験
また、ガラスに自由に絵を描き、下絵をグラスに貼り付けて、カッターでくり抜き、砂を吹き付け出来るグラス作り体験(サンドブラスト)も出来るとの事です。
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色ガラス選び
富士山をどのような色で作りたいのか、小瓶に入っている色ガラスを選びます。
色ガラスの種類も豊富で、粒が大きな物、小さな物もあります。
出来上がりも変わってくるとの事でしたので、慎重に選びました。
今回は、すべて大粒にしました。
・上の部分は雪を表現した白色
・下の部分は紫色・青色をメインとして、差し色で緑色を選びました。
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富士山の形作り
ガラスを3回位に分け少しずつ大きくしていきます。
ある程度の大きさになったら、
①デスクの上に綺麗に並べていた色ガラスにコロコロ転がし、ガラスに色ガラスの粒を付けていきます。
②ガラスを焼きに入れ、色ガラスの粒を少しずつ溶かしていきます。
③自分が納得するまで富士山の形に整える焼き入れ作業を何度か繰り返します。
富士山の一輪挿しと小鉢が完成
・青の富士山
・ピンクの富士山
・小鉢が出来上がりました。
その場では持ち帰ることが出来ませんので、郵送して頂きました。
思っていたよりも良く出来上がっていましたので、私を含め、他のスタッフ2名も喜んでいました。
実際に作っている時が楽しくて、時間を忘れている自分がいました。
少人数(4名以下)ではありますが、ガラスからの色入れ・形作りなど最初から最後まで丁寧に教えて頂き、楽しく本格的な体験が出来ます。
小瓶に入っている様々な色ガラスを自身で選び、焼き加減の調整で出来上がりが変わる為、最後までどんな作品が出来るのかわからないとの事です。
完成した富士山の一輪挿しを初めて目にした時、これが自分が作った富士山なんだと感動しました。皆さんも体験して頂ければ同じ喜びを分かち合えると思います。
いろんな富士山
いろいろな富士山の紹介です。
≪ペーパーウェイト≫
(左)ガラスを削る事により、雪の部分を表現した富士山
(右から2つ目)泡で雪の部分を表現した富士山
≪一輪挿し≫
(右)砂で雪の部分を表現した富士山
(左から2つ目)青色で表現した富士山
透明な富士山は、台座で下から光を当てることにより、四季の変化を楽しむ事も出来るそうです。(メイン画像)
この記事を書いたコンシェルジュ
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山口 輝高
山梨に住んでいながら、私自身まだまだ知らない魅力ある場所を探し続けます。