2018/
12/3
おかめ麹
甲州味噌作り体験♪
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甲府周辺
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香り豊かなふっくらとした大豆♪
こちらが事前に準備頂いた大豆です。
味噌作りは、ここからスタートです。
お一人でも、ご家族(赤ちゃんもOK)、グループでも体験が可能!との事。
煮た大豆を事前準備しておく必要性がある為、事前予約が必要です。
モンブラン?
大豆を熱いうちにつぶす作業です。
大豆を少しずつ昔ながらの機器にいれて、ゆっくり、ゆっくり回して大豆をつぶしていくと大量のモンブラン?の出来上がり!
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麹
左が米麹・右が麦麹です。
甲州味噌は、米と麦の割合が半分ずつ位が一般的との事でしたので、男性2名は、米5割・麦5割の分量で、
若い年代の人達は米7割・麦3割くらいの分量の方が人気が高いとの事でしたので、女性2名は、米7割・麦3割の分量で作る事にしました。
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混ぜる! 混ぜる!
大豆・麹・大豆の煮汁をひたすら混ぜる。
大豆の固まりがなくなり、固からずやわらかからずの状態になるように手で混ぜ合わせます。
※柔らかくしすぎると変質しやすくなるので注意!!
容器詰め
1.混ぜ合わせた味噌を手で丸めて味噌玉を作る。
2.味噌玉を容器に投げ入れ、手の平や甲で空気を抜きながらしっかりと押し込む。
3.1と2の作業を繰り返す。
4.最後に表面を平らにして、結露を防ぐため布や新聞紙を被せ4~5日息抜き。
5.息抜き後、味噌表面にラップをピッタリと張り合わせ、重しを乗せる。
※今回は、ビニールに塩を入れて重しとして利用しました。(隙間なく敷き詰める方が良いとの事です。)
6.蓋をして、異物が入らないように新聞で容器に被せ紐で縛る。
7.直射日光を避け、なるべく涼しい場所で保管する。
10ケ月~1年位で完熟味噌が完成!!
販売もしています。♪
甲州味噌を始め、山梨県産南高梅ジャム、青とうがらし三升漬け、漬物、甘酒などラインナップも豊富です。
甲州味噌も何種類かあり、3年物の味噌なども販売しています。
また、青とうがらしの三升漬けは、ギョーザのたれ、焼き肉のたれに混ぜたり、チャーハン、野菜炒め、冷奴など、何にでも合いますとの事です。
山梨県産南高梅ジャムをピックアップ♪
山梨県の南高梅で作った無添加ジャム
※栽培期間中農薬不使用の南高梅で加えたのは砂糖だけとの事です。
<ジャムの使い方>
・ヨーグルト・アイス・かき氷に乗せて。
・牛乳と混ぜてラッシー風ドリンク。
・炭酸水に混ぜて梅サワー。
・紅茶に混ぜてロシアンティー。
・酢と醤油に混ぜてドレッシング。
・味噌と混ぜて簡単梅味噌。
☆色々な使い方が出来ますので、自分に合った使い方を発見してみるのも楽しいかと思います。
この記事を書いたコンシェルジュ
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山口 輝高
山梨に住んでいながら、私自身まだまだ知らない魅力ある場所を探し続けます。