2017/
9/10
【韮崎市】上来沢川ダム(かみくりざわがわ)
秘境の地にあるダム
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南アルプス・韮崎
観光
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山梨県内にダムが約20基も?
近年、ダムファンが増加傾向にあるそうです。身近な人に改めて聞いてみると、意外とダムファンがいました。(驚)そこでファンの人にダムのことを聞くと、なんと!山梨県には大小合わせて約20基ダムがあるそうです。自分は大きなダムが県内に5・6基あるくらいの知識しか持っていませんでした。調べたらダムの規模にも大小があり、さらに調べていくうちに小さなダムに興味を持ちました。そこで今回「上来沢川ダム(かみくりざわがわ)」を見学しに行きたいと思います。
注)事前にダム管理している東京電力に確認したところ見学は自由ですが、
・柵より中に入らない
・建造物には手を触れない
・山奥にあるのでなるべく登山用の格好で
・車両禁止などのバリケードがあれば、他の車両に配慮してほしい。(端に停車)
・事故や怪我をしても自己責任(自然動物や山ヒルなど)
と言われました。
上記の注意事項を頭に入れいざ出発です。
道中
前半の移動手段は車となりますが、カーナビでダムの所在地が収録されていないことが多いので、事前にネットや本で地図を用意しておくことが必要です!
また、車も山道に入ると地面の凹凸や道が細くなるので小回りの利く山道用の車をオススメします。道に比べて周りの自然風景はとも良かったですよ!
車はここまで
このバリケードを見かけたら車を降りて徒歩になります。他の車が来ることを考え、なるべく端に停車しましょう。ここで登山用の服装に着替えいざ出発です。
歩き
歩きももちろん山道。小川を渡ったり足場の悪い所を通るのでやはり、事前の準備は必要となります。まさに秘境を行くですね。ちなみに当日は自然動物や山ヒルには遭遇しませんでした。 ε〜( ̄、 ̄;)ゞフー
到着!
水の音が聞こえてきたらいよいよダムとご対面!15分ほどでしたが山道を歩いた後、無事にダムまで着いたことで、喜びと何とも言えない達成感を感じることが出来ました。ダムを見ながら自然を楽しむ!こういう所もダムの魅力なのかもしれませんね。
こちらの上来沢川ダムは昭和2年に建築され近年土木遺産にも選ばれました。
この記事を書いたコンシェルジュ
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窪田 哲也
山梨県生まれ韮崎育ち。好物は赤ワイン