2018/
4/10
丸一食堂
地元の食材を使ったこだわりの料理を堪能!
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身延・富士川流域
グルメ
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ゆったりと電車旅(*´ω`)
車移動もいいですが、下部温泉駅の目の前にありますので、
JR身延線へ乗車し、下部温泉駅へ
((((( つ・ω・)つ GO!!!
甲府周辺のホテルご宿泊の方も電車1本乗り換えなしで行けちゃいます!!
≪甲府駅からの時刻はこちら≫
甲府駅→下部温泉駅 下部温泉駅→甲府駅
10:54 12:13 15:58 17:14
12:15 13:47 18:06 19:16
13:32 14:48 19:48 21:00
※ダイヤは2018年3月17日現在
甲府駅から約60分...最寄り駅に到着!
到着すると下部温泉駅の駅舎があり...
本当に目の前!!!
すぐそこ!!!
徒歩数秒!!!
駅舎を背にすると右側です( *´艸`)
また、建物の隣には美味しい鉄板焼きを頂けるレストラン藤川があります!
のれんをくぐり、店内へ...
のれんをくぐると定員さんの元気な「いらっしゃいませ!」でお出迎え。
店内にはテーブル席と座敷があり、35名ほどが座れます。
入って左側には春鶯囀(しゅんのうてん)をはじめとする県内酒造の日本酒の一升瓶が置かれ、
ついつい手を出してしまいそうに...
また、私を含む甘党の皆様...
ソフトクリーム(300円)もありますので食後のデザートにどうぞ!
【酒類】
生ビール(中) 600円
キリンフリー 450円
冷酒(地酒) 500円
清煌(せいこう)、春鶯囀(しゅんのうてん)、大冠(たいかん)
レモンサワー 450円
ソフトドリンク 200円
目を引く存在感!
丸一食堂を調べていると次々と出て来る
「やまめそば」(1,000円)の文字。
ヤマメと蕎麦...合うのかなと思いつつ注文。
蕎麦の上に乗るヤマメは店主が丸2日煮込んだ逸品。
見た目のインパクトは抜群!味も抜群!!
ヤマメは骨まで柔らかく煮込んでいて、ほろほろと身がほぐれます...オススメです。
他の料理も食べたい...けどそんなに食べられない...という方には
「ヤマメの甘露煮」(700円)
お酒が飲める方でしたら冷酒を飲みながらつまむのが良いんですよ。by店主さん
昔、近くにある湯之奥金山博物館がヤマメのレース場だったことと、旧下部町の町魚がヤマメ、せっかくなら珍しい料理を作ろうと思い、やまめそばができたそうです!
続いて丼!!
まずは、写真左側の馬肉を特製のタレで和えた「さくら丼」(1,000円)
どうしても私が食べたくて注文しました(笑)
馬刺しを食べる時のように醤油としょうが、にんにくなどの味付けを想像していましたが工夫されており、ゴマ油を使った特製タレがよく絡んでいて美味しかったです!
山梨県では昔から馬肉を食べる習慣があります。
「馬刺し」として、また富士吉田市の「吉田のうどん」に乗っている肉も馬肉です!
そして写真右側の「馬鹿丼」(800円)
えっ...バカ丼!?
いいえ、うまか丼です。
馬肉と鹿肉を煮込んで丼に乗っけてしまいました。
肉もバラやロース、ヒレなどの色々な部位を使っています!
が...私はどれが何の部位なのか分からず、気づいた時には丼が空になっていました(笑)
また、馬鹿丼は「身延どんぶり街道」の一つにもなっています。
決め手は“塩”
お腹いっぱいになりそうでしたが、丸一食堂に来たら外せない
「ロースカツ」(単品 1,000円 / 定食 1,300円)も注文。
見て分かるように分厚いお肉。
厚いだけでしょ~と思うアナタ...とてもジューシーなんです。
ジューシーで厚いので満足感たっぷり。
観光に来たお客様だけでなく、地元のお客様も良く食べられるそうです!
自家製辛口ソースも一緒に持ってきてくれますが、オススメは“塩”で頂くとの事。
普通の塩ではなく八丈島のさらに下にある「青ヶ島」で作られた
【ひんぎゃの塩】を使っています。
地面から噴出している地熱蒸気だけを使って海水を温め、結晶化したこだわりの塩です。
この塩で頂くとさっぱりと食材の味を引き立ててくれるような感じがしました。
ぜひ、塩でご賞味下さいませ。
この記事を書いたコンシェルジュ
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名取 大佑
生まれてからずっと山梨県で育ちました。地元の魅力を発信していきます